はじめての赤ちゃん

2008/5/3　「音」 夕方のこと。 そろそろ夕飯の仕上げをしようと部屋から出ると、 電気のついていないキッチンから音がする。 …カサッ　…ポリッ… なんだろう。 まさか、母の大嫌いなアイツでは…。 とにかく敵をロックオンしようと、 そーっと電気をつけると… 部屋の隅っこで…、 ぽん（猫）が、餌食ってた。 朝ごはんのカリカリ、残しておいたのね。　なあんだ。。 カリッ　ポリッ 　←参加してます。応援クリックしてね。 　2008/5/2　「手作りベビー・レッグウォーマー」 ベビー用のレッグウォーマーを手作りしてみた。 プーに履かせてみた。 うーん、素人っぽい。。でも、なかなか可愛いかも。 実はこれ、ハイソックスをリメイクしたもの。 上は、キッズ用。　下は、レディース用。 はじめは、既製品の可愛いものをネットショッピングしようかと 思っていたんだけど、どこを探しても１本１５００円とか、安くても１０００円とか。 レッグウォーマー１本に、１５００円？高いよ！ベビー用だからって。 母は、３足１０００円の靴下なのに。 父なんて、１００円均一の靴下なのに。 しかも、送料・代引き手数料を考えると、あと１０００円くらい高くなってしまう。 裁縫は好きだし、せっかく育休中で時間があるので、 じゃあ試しに作ってみるか！ってことで、見よう見まねで作ってみた。 　※作り方はこちら。 簡単にできるものだね。しいて言えば、アイロン出すのが面倒臭いくらい。 子供用のハイソックスなら、探せばもっと可愛い柄があると思う。 これがあれば、足が冷たいときにサッと履かせられるし、 ズボンみたいにおむつ換えの度に脱がせなくていいし、 ハイハイを始めたら膝が痛くならなくてイイ。便利。 夏は、下着用のロンパースとこれだけでいいかも。 元が１足２００円とか３００円くらいだから、コツコツ作って５００円くらいで売ったら、 みなさん買ってくれますか？ 一瞬、おいしい商売を見つけた？と思った。 相場１５００円のところ、素人の手作りでも５００円なら魅力あるのではないかと。 育児をしながら収入が得られるならばと。 でも、 　売価５００円　−　原価３００円　＝　２００円　←１足あたりの儲け １日１０足売ったとして、 　２００円　×　１０足　＝　２０００円　←１日の儲け 月に２０日費やしたとして、 　２０００円　×　２０日　＝　２００００円　←１ヶ月の儲け プーの相手をしながら１日１０足も縫って、それを月に２０日間やって、 クレーム対応やら発送やらの手間も含めて、それで利益が月に２万円？ 割に合わん。やめだ、やめだ。 じゃあ、月に１０万円くらいの利益にするためには、 はたしてどう設定すればいいのだろうか？ 　１０００００円　÷　２０日　÷　１０足　＝　５００円 １足の儲けが５００円。 これに原価３００円を足して、１足８００円で売れば１０万円／月。 だがしかし、ワンコインで買えることに魅力があるのであって、 送料入れたら１０００円とかになってしまう価格設定じゃダメだ。 そんな金出すなら、こんな怪しい素人ショップじゃなくて、 インポート物に１５００円出す気がする。 　１０００００円　÷　２０日　÷　２００円　＝　２５足 １日１０足ではなく、２５足作ると、月に１０万円の儲け。 さて、どこにそんな時間があるのだ？家事をしながら。 何より、片手に乳飲み子を抱えながら。 プーの世話が疎かになっては本末転倒だー。 　１０００００円　÷　１０足　÷　２００円　＝　５０日 月に２０日間ではなく５０日間費やすと、月に１０万円の儲け。 …月に５０日って、どうやって働くんですか。 副業ってものは、無理をせずに続けられることが大切。 もう少し頑張って作って、もう少し頑張って原価の安い靴下を仕入れて、 いくつか努力をしても、せいぜい月に４万円そこらが関の山。 それじゃあ、たぶん続かない。　せめて、家賃の足しくらいにならないとなぁ。 っていうか、原材料が既製品の「靴下」じゃ、これは二次創作じゃないですか。 売ったら、著作権法にひっかかる？ おおっぴらに宣伝・販売できないじゃん。　やーめた、やめた。 【結論】　我が子の物は、お母さんが愛情込めて手作りしよう。 −−−−−−−−−− 産後いろいろのページ↓ 「ベビー・レッグウォーマーを作ってみた」 　←参加してます。応援クリックしてね。 　2008/5/1　「おでこにチュ」 ああ、可愛い。 親バカだとは分かっちゃいるが、やっぱり自分の娘は可愛い。 しばらく手が離せず泣かせたままにしてしまった後、ごめんごめんと謝りながら 抱き上げると、あれほど大泣きしていたのに、嬉しそうにニパーっと笑う。 たまらず、おでこにチュッ。 すると、おでこに何やらカサブタのようなものが付いていることに気付く。 あれっ、プー、こんなのさっきまでなかったのに。 いつ引っ掻いた？　まさか、ぶつけて擦りむいて、それで泣いてた？？ ごめん、ごめんよー！と、居たたまれない気持ちでなでなですると、 それはするりと剥がれて落ちた。 はて、なんだろうかコレは？ なんかどこかで見たことがあるような。 あっ、 母のくちびるの皮だ、コレ。 その潤い、ちょっとでいいから分けて欲しい。 　←参加してます。応援クリックしてね。 　2008/4/30　「のーん」 近頃、おむつを開けると、決まってこんな↑格好になる。自主的に。 足が開放的になって、気持ちがいいのかな？　足腰に力がついたもんだ。 赤ちゃんってのは、全身とってもむちむちしているので、膝のうしろ以外にも、 太ももの裏に太いシワがある。これがまた愛らしい。 本人がその気になって力を入れているうちに、うんちを拭いたり、 おむつを差し替えたりしてしまうと、すごく楽。 ただし、油断していると 「む゛ーん！」 とかいう掛け声とともに、上がった両足がいっぺんに振り下ろされることも。 で、蹴られたり。　しゃがんでオムツ換えしている時は、足を踏まれたり。 陥入爪の患部も、２度ほど被害に遭いました。。 　←参加してます。応援クリックしてね。 　2008/4/29　「ぬいぐるみ」 学資保険に入った。 両親に万が一のことが起きた場合、その後の支払いは免除で、 満期に保険金の支払いがある、アレ。 プーがどこまで進学するかわからないが、備えとして加入した。 父の会社に現れた保険のおばちゃん。 契約から数日後、保険証書といっしょに、こんなぬいぐるみをくれた。 「キミは本当に素敵だねっ！ハハッ！」 とか、しゃべる。お腹を押すと。 けっこうビックリするくらいの声量でしゃべる。 ちょっと前に、CMでやってたアレだ。 頭のキーチェーンを取ってしまえば、落ちて誤飲しそうな部品もない。 目も、ちゃんと刺繍になっている。よくできてるなぁ。 おばちゃん、いいもんくれたねーと。 早速、これでプーと遊ぼうと思った。 袋を開けようと思い、裏をみると、 あらまぁ、でっかい注意書きだこと。 パッケージの半分くらいが注意書きだわ。世知辛い時代だわ。 そして、よく見ると… 小さなお子さまなどの 手の届かない所に保管してください。 なんのためにくれたの？？？ 保険のおばちゃん、うちには生まれたばかりの子供しかいないよーー 　←参加してます。応援クリックしてね。

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