はじめての赤ちゃん

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 育児日記

 2008/4/28 「肉芽の切除」

2008/4/12 「陥入爪」 をお読みでない方は、
まずはそちらを先に読んで貰えると話が分かりやすいです。

−−−−−−−−−−

形成外科へ行ってきた。

2週間ちょっと前に、皮膚科と父の友人先生に診てもらった陥入爪。
言われたとおりに処置を続けていたら、1週間ほどで腫れも痛みも引いた。
なので、ここしばらくはマキロンをプシュプシュして絆創膏貼って済ませていた。

そしたら、裂傷から飛び出した肉芽からの出血と膿が、日に日に増えた。
まさに、日頃の行いが悪いってやつだな。

父に「なんか、肉芽でかくなってない?」と言われ、「そんなことないよーハッハー」と
強がっていたが、そう言われてみれば倍くらいの大きさになっている。

血も止まらないし、爪の横にできてしまった肉芽だけでもどうにかしてもらおうと
思い、諦めて形成外科へ行くことにした。


プーを抱っこして、徒歩15分。一番近い形成外科で診てもらう。

すると、


医者:「ああ、こりゃひどいね。」

あ、やっぱり?第一声でそれですか。


医者:「これは、不良肉芽といいます。切らなきゃ治らないね。



あ、やっぱり切る? うーん、イヤだ。。

っていうか、すでにもう横で看護士が麻酔の準備してるし。

あれっ、あれっ? 手術って、今ここで?すぐするの?? ヽ(゚Д゚; 三 ;゚Д゚)ノ



母:「薬塗って、引っ込んだりしないんですか?」

医者:「しないね。」


最期の抵抗をしてみるも、サクッと却下。

無駄に2週間過ごしていたので、まだ心の準備が…


問診票に「授乳中なので、薬は飲みたくないです」と書いたら、
医者がそれを気にしてくれた。


医者:「母乳あげてるの?」

母:「はい。」


医者:「じゃ、麻酔やめとく?」

母:「えっ、影響あるんですか?」


医者:「いや、局所麻酔だからないと思うけど。

母:「じゃあ打って下さい。」


先生、あまり脅かさないで下さい。チキンがバレるから。


医者:「大丈夫ですよ、お母さん。

 (母乳に影響無いよう)最低限の量にしときますから。」

と言いながら、注射器で親指の爪の付け根にブスリ。
これが、痛い痛い。本日の山場は、この注射。


医療用のハサミで肉芽をジョキジョキ切ったあと、

医者:「皮膚科では、爪は切ったの?」

母:「いいえ。」

医者:「ふーん…。食い込んでるね。


看護士の方をチラリと見る医者。

手渡されるニッパー。

もしかして…

ああっ、ザクザクいう感触が!

プー:「ひゃーむ!」 ←突然、でかい声

ああっ、あっちもこっちも!!ヒーーー


出血が多いので、血が止まるまで別室で安静に待つことに。
途中、プーがグズリだしたため、イスに座って片ひざ立てた状態のまま、
上半身だけゆ〜らゆらしてあやす。

まわりは、リハビリ・マッサージ待ちの爺さん婆さんばかり。
ぽつんと一組、不思議な踊りを踊る血だらけの母と赤子。
なんだか、とっても浮いていた。


止血をしてもらい、再診の予約をして終了。

医者:「皮膚科でもらったゲンタシン(塗り薬)あるでしょ?

 それ塗っとけばいいから。」

ってことで、処方箋は無し。
化膿止めも、痛み止めも、母が「飲まん」と言い切ったため、無し。 ステキ★

もっと、切ったり縫ったり大ごとな手術になるかと思ってたんだけど、
すぐ終わるのね。
日帰りどころか、20分くらいで帰りましたさ。歩いて。赤子を抱っこして。


おしまい。





…じゃないんだ。

おとなしく真っ直ぐ帰ればいいのに、昼飯を買おうと、このあとスーパーに寄った。

だったらお惣菜コーナーだけ見ればいいのに、それじゃなんだか勿体無い?気が
して、野菜みて、肉みて、魚みて…、結局全部みた。

あら、ホウレンソウが安いわね。トイレットペーパーも買わなくっちゃね。と、
あれこれカゴに詰めていたら、足元がズキズキ。

やべっ、母の、家に帰れタイマーが鳴っている。


つか、麻酔切れるの早すぎない?? あっ、最低限の量だからか…


しかも、カゴを見れば、ジャガイモだの、ゆでうどんだの、
どうでもいいのに重たいものまで入ってる。
なんで今買おうとしてんだ、私。 orz

でも、売り場に戻すのも面倒臭かったので、そのままレジへ。

どんどん強まる痛み。 レジ袋を持ち上げて沸き起こる激しい後悔。


大人しく痛み止め出してもらうんだったかな…

懲りない性格の自分に、改めて気が付いた一日だった。



濃い午前中だったなー


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 2008/4/27 「寝ない」

ここ最近、プーの寝つきが悪い。

夜9時頃に風呂を上がったあと、おっぱいを飲むと眠くてそのまま寝てしまうのだが、
寝たと思ったらグズって起き、また寝て、また起きの繰り返し。

夜11時頃、ようやく寝たかな〜と思って寝かせておいても、
父母が寝るためにベッドまで移動するわずかな足音で目覚めたり。

布団に入り、小声で会話でもしようものなら、ぴゃ〜〜〜!!っと起きて、
そこから小一時間寝かしつけだ。
ピロートーク? なんだっけ、それ?

仕方なく、寝るまで添い乳するため、プーを大人ベッドに寝かせる。
今思えば、これがまずかった。

今度は、添い乳しないと寝付かなくなり、何が何でも乳。 乳。 乳。

そして、我が家の大人ベッド事情はというと、子なし時代からのセミダブル1つ。
父の寝相が悪いので、左からプー・母・父の順に寝る。
プーの手足を伸ばさせてやり、翌日仕事のある父にもゆっくり寝てもらうと…

残ったスペースは15cm。 母は、かまぼこですか?


添い乳のためにプーの方を向くと…

そう、母かまぼこは、もう元には戻れない。

うっかり母まで寝てしまうと、翌朝まで横向きのまま。
それが1週間も続くと、腰が痛いとか肩が凝るとかいうレベルじゃない。


ドラクエで例えるなら、


 右腕があらわれた!

 しかし、右腕は様子を見ている!



みたいな、わざわざ現れてから様子をみているような、役立たず状態。
現れる前に、そのへんの草むらから様子見ときゃいいのに。

でも、プーという主人公は待ってくれないわけで、痛みと痺れで動かない右腕で
抱き上げることから一日が始まる。最悪のオープニングだ。

母親ってのは、腕っぷし強くなるわけだ。



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 2008/4/26 「骨密度」

数日前になるけど、骨密度の検査をした。

陥入爪の完治していない足にムチ打ち、プーを抱っこして行って来た。

「素足で検査をするので、足の出せる格好でお越しください。」
自治体から貰ったパンフレットに、そう書いてあった。
なので、靴下を履いてスニーカーでGO。

検査会場に入ると、他にも検査に来ているお母さんがたくさんいた。

言われるがまま、列に並ぶ。
右の靴と靴下を脱ぎ、かかととくるぶしをアルコール綿で消毒する。
ズボンの右裾をめくり、ハッと気が付いた。


やべっ、スネ毛のお手入れしてないや。


育児で忙しくて…なんていうのは建前で、妊娠・出産を経て、
女性としての自覚がすっかり欠落 したことを
思い知る。

そのくせ、今になってちょっと恥ずかしいもんだから、
こっそりと裾は長めにしてみた。

列は進み、間もなく母の番。

検査をしてくれるのは、30代くらいの男の医師。
イケメンっていう雰囲気ではないけど、なかなか男前。


男前医師:「もう少し裾めくって、ここの所にかかとを付けて下さい。」


母:「はい… orz」


わずかな恥じらい、玉砕。 スネ毛、丸見え。

血圧計の足バージョンみたいな機械に右足を乗せ、
医師がスタートボタンらしきものを押す。
すると、くるぶしの横にゴム風船みたいなものがプクーッと寄ってきて、
測定開始。っと思ったら、すぐに終了。

男前医師の前でスネ毛を披露して検査してもらった結果は…

同年代女性の、70%強。

おやまぁ、グラフがイエローゾーンにあるじゃあないですか。だいじょぶですか。


その後、出た検査の結果をふまえ、栄養士さんが相談に乗ってくれる。


栄養士:「毎日、乳製品を積極的に摂っていますか?」

母:「はい。」


栄養士:「天気の良い日は外に出て歩いていますか?」

母:「はい。」


栄養士:「バランスの良い食事を心がけていますか?」

母:「はい。」


栄養士:「はい。では、結構です。」


あああっ、見捨てないでっ!



何やら、本来は危険?な骨量らしいが、授乳中の女性の場合、
このくらいの骨量なら心配しなくて良いらしい。

産後、生理が再開してから半年〜1年程の間は、成長期以外でも
骨量を増やすことができる期間なんだそうだ。


それを先に言ってくれーーーーー




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 2008/4/25 「夕方のぽん」

pm5:30。 そろそろ夕飯の仕上げをせねば。

だがしかし、プーがグズるグズる。
寝ないし、ひとりで遊んでいられないし。

遊ぶのやめようと思ってから30分格闘し、ようやくウトウトしてきた。


起こさないように、そーーっと部屋の扉を開けると…、


























うわあああ!!!



猫、うるせぇーー!!!






プー:「んー…ぎゃあああああああ!!!



あああ、起きた… orz




7時間も8時間もずーっと寝てたくせに、どうして夕方になると
人の気配を察知してドアの前で待っているんだろう。

毎日毎日言ってるけど、キミの夕ごはんの時間はまだだから。
わかってるくせに、試しにねだってるだろ、このデブ猫め。毎日毎日。

ぽんは、たまに工事現場のおっちゃん並に大きな声を出す。
普段の声は小さいのに。
薄暗い中、足元からそんな大きな声出されたら、母だってビックリです。


このやろー!って言ったら、ピャーっと隣の部屋に逃げてった。ちくしょー



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 2008/4/24 「尻の会話」

プーがうんちをしたので、拭いていた時のこと。

お尻たちが、こんなことを言っている気がした。
















































わあぁ、ごめん!



そう言われると、そうかも。

でも、両方均等にキレイに拭いてるつもりなのよー。






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