はじめての赤ちゃん

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 育児日記

 2008/3/4 「抱っこ」

おっぱいでもなく、おむつでもなく、とにかく「何が何でも抱っこしていないと嫌」状態に
なることがある。

抱っこしてあやすとニコニコしている時もあれば、あやしてもそっぽを向かれ、
抱っこしてさえいればそれでいいんだ的な時も。

そのうちウトウトし始め、寝たなーと思ってベッドに置くと、その瞬間に目覚めて
怒るので、あまりグズる時は諦めて片手にプーを抱っこしながら他のことをする。
片手で本を読んだり、ごはんを食べたり。

なぜか、夕飯が鍋の時に限って、この抱っこ抱っこ状態になる。
まるで図ったかのように。
さすがに熱いものは危ないので、プーを片手には食べられない。
父が食べ終わるまで待っていて、プーを父に預けてから母は食べる。

お椀に自分の分を盛り付け、さあ食べようという時にこうなるとショックだ。

父に預けた頃、母のお椀は、まるでレストランの見本品のように
時が止まって見える。


すっかり冷えてるよー。。



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 2008/3/3 「おひなさま」

今日はおひなさま。女の子の節句。

プーにとっては初節句なんだけど、今年はやりません。まだ小さすぎるので。
友人がお祝いにくれた高そうな雛あられでも食べながら、まったり過ごそっと。

近くのショッピングモールにあるおもちゃ屋では、けっこう前から
雛人形が入り口からズラーッと展示されている。
プーを連れて初めてお散歩をした頃、ああそうかそういう季節かと
思った記憶がある。

ふと覗くと、おひなさまとお内裏様のセットに金屏風とクリアケースがついて、
お値段25万円! …高っ!

雛飾りの価格って気に留めたことがなかっただけに、こんなにするものなのかと
驚いた。

母は、「おひなさまっていうものは、お爺ちゃんお婆ちゃんがプレゼントしてくれるもの」
だと思っていた。勝手に。
なので、この値段を見て、「今年はやらない予定なんだから、早めに伝えなきゃ。
準備していたら悪いなぁ。」などと、いらん心配をしていた。

先日、実家に遊びに行った時、それを思い出した。
離れて暮らす父の両親には言いにくかったので、とりあえず
実家の婆さん(母の母)がどんな反応をするか見ようと思い、試しに言ってみた。



母:「あ、今年はおひなさまやらないからね。プーは、まだ首もすわってないんだし。」



婆:「あら、そう?そうね、まだ小さいものね。

 でも、なあんだ、屋根裏にしまってあるあんたのおひなさま

 せっかく持ってってくれると思ったのに。」



…。ええー…

あ、そうなんですね。
孫に買ってあげようなんて、微塵も思っていなかったわけですね。。orz

そうなんだ、雛人形一式は、嫁ぐ時に持って行くものなんですな。知らなかった。
それは、母の雛人形であって、家に女の子がいた証として、大切にしていてもらえる
ものかと勝手に思っていた。あー…、ちょっとサミシイ。

反骨精神というかなんというか、良い意味での実家のたくましさに触れ、
すっかり自分が生ぬるくなってしまっていたことに気が付いた瞬間でした。


つーか、女の子が2人いたらどうしてたんだ?



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 2008/3/2 「欲しいものに手を伸ばす」

数日前のこと。

おむつを交換した後、何やら機嫌が良いので、そのままベビーベッドに
プーを転がしておいた。

しばらくして、「えっ、えっ…」とグズリ始めたので様子をみると、
自分の枕を顔に被せてバタバタしていた。
(注:プー専用のベビー枕は、軽いので窒息の心配はありません)

手をパタパタしている内に偶然寄ってきたのかなと思って、
少し離れたところに枕を戻した。
プーは、「ああ、何だったんだ今のは!?」みたいな驚いた顔をしていた。
お前がやったんじゃー。

しばらくして、ベビーベッドの前を通りかかった際に様子をみてみると、
また枕が顔に被さってバタバタ暴れている。

そんなに何度も偶然寄るか?と思い、同じ位置に枕を戻して、
少しプーを観察してみた。

すると、枕の方に顔を向け、じーっと見つめたあと、手を一生懸命ぶんぶんし、
何度目かでうまいこと枕に手がかかると、ぎゅっと握って引き寄せたではないか!

おお、プーよ、

自分の手は、自分で動かせるってことに気が付いたんだね!

そんな当たり前のことだけど、今まで手足はパタパタ動かすこと以外に用を成して
いなかったので、母は感動してしまった。オメデトウ!

プー、便利な道具を手に入れたね。どんどん上手になるんだぞ。

また枕が顔にかかってバタバタしているプーに、優しく語り掛ける母でした。




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 2008/3/1 「生後2ヶ月齢児語録:その2」

天気の良い日。気温も上がってきたし、さてそろそろお出かけするか。

いつものように、返事は期待していないがコミュニケーションとして、
プーにお話してみる。



母:「プー、そろそろお散歩するよ〜。どこ行きたい?」



プー:「うみ。」







…。 えぇー、 う、 海!?





お散歩は、できればもっと近場に…。

っていうか、そりゃーまだ無理だ。
そんなこと、父に言ったら本当に連れて行かれちまうぞー。



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 2008/2/29 「生後2ヶ月齢児語録:その1」

抱っこしていたら、気持ちが良くなって寝てしまったプー。

左腕が段々重くなってきたので、右腕に持ち替えようと向きを変えた時、
目を閉じたまま寝ぼけてプーが言った。








「…あーれー!」







…えぇ?

母は、腰帯を引っ張る悪代官ですか?




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