母乳量を増やすために |
完全母乳育児を目指す母が、母乳量を増やすためにやってみたことの一覧です。
主に、産後1ヶ月くらいまでの間にいろいろと試しました。
あまり一度に試行錯誤しすぎて、一体どれが効果を発揮したのか、正直わかりません。(苦笑)
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とにかく吸わせる |
いわゆる、頻回授乳というもの。
「おっぱいは、赤ちゃんに吸われることで出るようになる。」という助産士さんの言葉を信じ、泣く度にとにかくおっぱいを吸わせた。
よく寝ている時は、3〜4時間に一度。グズっている時は、1時間や数十分に一度。
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体を冷やさない |
体が冷えると、とたんに反応して乳の出が悪くなった。
冷え対策として、水は触らない、家事は出来てもなるべくやらない、トイレの便器に便座カバーを着ける、キッチンなどの寒い部屋にはできるだけ行かない、シャワー浴時はお湯を出しっぱなしにして体に掛け続ける、寝るときも靴下を履く、などなど。
室温は、冬場なので20℃に設定した。
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水分をしっかり摂る |
おっぱいの主成分は水だから、水分はしっかり摂った。
いちいちキッチンに行くと寒いし、冷たい飲み物も体を冷やしてしまうので、500mLのペットボトルにお茶を入れて寝室に置いておき、室温のままちびちび飲んだ。
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乳房のコリを揉む |
おっぱいマッサージの一環で、乳房もよくモミモミしていた。
ある時、授乳中に張った乳房を揉んでいると、「ポチンッ」という音が。痛みはなく、ごく軽い衝撃があった。なんだろうと思い、プーの口をおっぱいから外すと、1箇所タラタラとよく出ている部分があり、どうやら今の衝撃はこれの様子。詰まりが取れて出が良くなったのか、はたまた新しい乳腺が開いたのか。授乳も終わり頃だったのに良く出ていた。
その後、全体の母乳量が増えたかどうかはよくわからなかったが、その時は良く出るようになっていた。
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昼寝をする |
朝ごはんと昼ごはんのあと、1日2回は昼寝した。
まだずっと家の中に居たのと、何をするわけでもなく疲れたりしていたので、これで結構体が楽になった。
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乳製品とお菓子を食べる |
ある本に、「乳房の張る人は、こういう食べ物は控えましょう」というページがあった。ならば、乳の出が足りないのだから、むしろそれを食べよう!と思い、実行した。
積極的に食べたのは、ヨーグルトと牛乳。ヨーグルトは、90g位のミニカップものを1日に2つ位。牛乳は、1週間に2L〜3L位。チーズもよく食べた。
他に、ロッテのチョコパイを1日2〜3個は食べていた。これは積極的にと言うよりも、夜中に授乳していてお腹が減って、食べていたら止まらなくなった。
当時は、「とにかくおっぱいを増やさなきゃ」という一心と焦りで、がむしゃらにこんな事まで試した。けど、たぶんおっぱいに良いはずないと思うので、やらない方がいいと思う。
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